超簡単!分かりやすい!レポート・論文の書き方③

レポート・論文の肝は、徹底した調査

レポートのテーマと問いかけが決まったら、徹底して調べる。

まず、グーグル先生に聞いてみる。(WEBの資料は使いません、あくまでも下調べです)

問いかけについて載っていそうな文献を探す。

ここで、あらかじめ答えの方向性を決めておく。

文献て、高くて分厚いものが多いので、図書館を利用しましょう。

文献が出てくるたびに買っていたら、いくらあっても足りません。
また、読んでみたら「これじゃない!」ってことは、よくあります。

グーグル先生を使う際の注意をもう一つ
関連キーワードで調べていると、同じ内容(テーマ・問いかけ)でレポートや論文が書かれていたりするものが、出てきたりします。
そこで注意するのが、剽窃です。誰かのレポートや論文を借用しないように注意しましょう。

それから、同じ内容で書かれているとしても、諦めず自分なりの切り口で調査してみましょう。

しっかりと調べ、裏付けをとることによって、レポートや論文の内容が確かなものになってきます。
まず、自分が納得できます。
そして、自信を持って提出することができます。
それから、書くこと(調べること)が楽しくなってきます。

下調べや本を借りてくることなど考慮して、課題は早めに取り掛かることが大切です。

また調べ出したら止まらない!ってことは、よくあります。
問いかけが大き過ぎたり、範囲が広すぎたりすると、こうなります。
下調べの段階で、答えのあたりをつけておくことがポイントかなと思います。

ここをチェック!!

論文やデータを探す

国立国会図書館オンライン

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調査し、答えに行き詰まったら、テーマや問いかけを変更します。
ここは、柔軟に対応できるようにしておきましょう。

問いかけを決める

トピックを書き出し、おおまかに「問いかけ」を決めておく

調査・考察

グーグル先生で自分が調べられる(手に負える)ものかどうか検討する。
その「問いかけ」の文献が存在するのかどうか調べる。
実際に文献にあたり、調べてみる。

答え・結論

思うような答えや結論になっているか?
「問いかけ」の答えになっているか?

答えや結論がしっくりこない・または、まとまらない ⇒ ①に戻る。

この ① ⇒ ② ⇒ ③ ⇒ ①に戻るサイクルは、何回か繰り返すことになる。

この作業で、書きたいことを決めていく。

あとは、書くだけ!